次回配信
9/3(水)22:00-
プレイヤーが作動しない方はこちらからご視聴ください。

『ラジオ桃原郷(とうげんきょう)』は2人のダンサー、白神ももことハラサオリがお届けするラジオ番組です。「ダンサーのダンサーによるダンサーのためのご自由なメディア」としてラジオアーティスト毛原大樹の協力のもと2020年2月より不定期での配信を開始しました。現在もそれぞれの拠点である東京、ベルリン、京都、または各自のレジデンス先から神出鬼没に通信→配信しています。
本来の「桃源郷」(サンズイあり)の意味は、ユートピアと似て非なるもの、ユートピアの崩壊後に姿を現すもの、「理想社会の実現を諦める」という理念を示すもの…etc ということで、冠通り現実的なトピックを軽やかにお話いたします。
(ロゴデザイン:緒方彩乃)
Archive
People

白神ももこ
Momoko Shiraga
振付家/演出家/ダンサー/ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」主宰
一見シンプルでくだらないとされてしまうことに物事の本質を見出し、馬鹿正直かつパンクに取り組む。F/T14『春の祭典』総合演出・振付。大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015招聘作品『つまりは、ダンスdeコマーシャル。』など。2019年度より埼玉県富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督。
©︎北川姉妹
twitter @shiragamo
web https://momongacomplex.info/
ハラサオリ
Saori Hala
ダンサー/美術家
2012年よりベルリンと東京を拠点として作家活動を開始。自身の身体を用いたパフォーマンス作品を軸として、サイトスペシフィックな空間/時間における即物的身体の在り方を探求している。それに伴いテキストやドローイングなども制作する。2019年秋には国内最大のダンスフェスティバルDance New Airにてサイトスペシフィックパフォーマンス『no room』を上演。東京芸術大学デザイン科修士、ベルリン芸術大学舞踊科ソロパフォーマンス専攻修了。
©️Kana Tarumi
twitter @halasaori
Technical Director
微弱電波愛好家/ラジオ・アーティスト
電子的な繋がりがもたらす人間同士の多元的な駆け引きに関心を寄せながら、アナログ放送用電波を用いたプロジェクトやインスタレーションを手がける。
京都造形芸術大学非常勤講師。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。主な仕事として『コジマラジオ』(旧コジマ小学校、2007年)、『都市のエフェクト』(hiromiyoshii、2009)、『最後のテレビ』(新港ピア、2011年)、『テレビの部屋』(京都芸術センター、2014年)、『Telephonovision』(京都芸術センター、2015年)がある。高山明率いるPort-Bの「サンシャイン62」(2008)「光のないⅡ」(2012)「東京ヘテロトピア」(2013)の各作品にてラジオシステムの設計を担当した。
twitter @keharafont